オゾンについて
オゾンは酸素原子が3つ結合している不安定な気体分子です。
安定している酸素の状態に戻ろうとして1つの酸素原始を放出し、無害な酸素となります。
放出された1つの酸素原子は、安定を求めて他の物質に結合しようとします。
他の物質に結合する事をその物質を「酸化」させるといい、様々な変化をもたらします。
水に溶けると安全で使いやすい性質に変わります。
残留性がないので、身体にやさしく安心です。
様々な変化の発現として「除菌」「消臭」などの効果をもたらします。
オゾンシャワーの効果
【嫌な臭いがなくなる】
オゾン水は、強い酸化作用によって嫌な臭いの元を断ち切ります。
肛門腺やオシッコの匂いにも効果があります。
【高い殺菌力】
他の除菌方法との比較
殺菌剤 | 腸内菌 | ウィルス | アメーバシスト |
オゾン水 | 0.01 | 1 | 10 |
次亜塩素酸 | 0.2 | < 5 | 100 |
次亜塩素酸イオン | 20 | > 200 | 1000 |
日本オゾン協会「オゾンハンドブック」より
【皮膚にやさしい】
オゾンの持つ除菌効果によって、皮膚病の原因といわれるカビなどの原因物質に働きかけて、水道水より永く清潔に保ちます。